バーチャルYouTuberについて書く(@showyoutaro)

Vtuberの動画の感想などを個人的に書きます。

動画・チャンネルの数字を増やすためにできること等を考えてみる【Vtuber向け】

10月時点で噂では6000体のVtuberがいると噂をききました。

供給が増える一方で、需要の伸びがいまいち。

チャンネル登録者数、動画の再生数、フォロワーが伸び悩んでいるVtuberも多いのではないでしょうか。今回は動画の再生、チャンネル登録してもらうことをゴールとしてその方法を書きなぐりながら考えていきます。

数字を気にせず楽しく長く活動したい人には向いてない記事だと思います。

Vtuberにはなったことがないので間違った情報もたくさんあるかもしれません。

つまり九割九分個人の感想と妄想です。

 

 

 

 

 

 

 

知ってもらう 

まず最初は知ってもらうところからです。

どこでどのように知ってもらうか。

 

 

  1. YouTube
  2. Twitter
  3. ニコニコ動画
  4. その他配信プラットフォーム
  5. 公式サイト
  6. 二次創作
  7. Vtuber関係のサイト
  8. 紹介記事

 

1~5は主に自発的に活動して知ってもらう要因で6~は他者の行動によって知ってもらう方法です。YouTubeは最初に知ってもらうにはシステムとして弱い。一番現実的なのがTwitterです。あとは二次創作。知ってもらうことがはじめの第一歩です。話題性があれば大きめのサイトには取り上げてもらえる可能性があります。こだわった動画を作成したら、紹介記事を書いてもらえる可能性も上がります。増やせる露出はできるだけ増やしたほうがいいですね。

 

YouTubeでできること

先程も書きましたが、YouTubeは性質上最初に知ってもらうのにあまり適していません。ただここでの活動は知ってもらったあとに力を発揮します。努力は怠らず手を抜かずコンテンツを作成しましょう。

チャンネルの名前について

他の生放送でコメントをするときなど意外と目立ちます。適当な名前はつけないようにしましょう。シンプルに自分の名前とVtuberの文字があれば十分だと思います。生放送のコメント欄で二行くらいになるような長い長いのはやめたほうがいいかな。

何者かひと目で分かるものがいいですね。

アイコン、ヘッダーについて

チャンネルアイコンとヘッダーはチャンネルの顔です。チャンネルアイコンは他の人と被らない唯一無二のものが望ましいです。ヘッダーも変更しているとチャンネルが色付きます。きれいに着飾りましょう。細かい部分ですが、小さな積み重ねに差が出ます。

導線

プロフィールでTwitterやその他のリンクを設定しましょう。ヘッダーの右下に表示されるようになります。チャンネルの説明部分にも貼りましょう。また、毎回動画の概要欄にもリンクを張りましょう。このとき@〇〇ではなくURLで貼るほうがいいです。

この導線は意外と重要です。

 

動画のタグ、概要欄について

YouTubeでタグは絶対に入れたほうがいいです。概要欄にはクレジットなどの情報を入れたほうがいいです。先程も書きましたが、必ずTwitterのURLも入力しておきましょう。概要欄が適当だと信頼度が下がります。

 

動画の題名について

題名は後述するサムネと同じく第一印象を決めます。テキストだけの共有方法だとそれだけでクリックするか判断されます。題名に自分の名前を入れるとTwitterなどで共有してもらったとき見る人にもわかりやすく、自分でもエゴサがしやすいです。エゴサエゴサーチと言って、自分の名前でTwitter検索等をすることです。

題名だけで動画を見たくなるような内容だといいのですが、なかなか難しいです。活動開始直後は過度な煽りは使わない方がベターです。

 

サムネイルについて

サムネはかなり重要です。サムネとは、動画を再生する前に表示される画像です。YouTubeで動画検索したときに表示されるものです。

動画の信頼度、期待値全てを担っていると言っても過言ではないです。

ここは最重要ポイントですので、何人かの大手や伸びているチャンネルのサムネを研究するのもいいと思います。これはバーチャルに限りません。また、配信のアーカイブであってもサムネを編集することをお勧めします。視聴者の目はこだわっているものほど好みます。

 

 

Vtuberのうめんさんのサムネ解説

動画の内容について

動画の内容は好きにしてください。ただ、最初の数秒はこだわるべきだと思います。視聴者の目はかなり厳しく5秒が勝負だと考えます。

最初にいかに視聴者の目を引けるかを真剣に考える必要があります。

おすすめの技の一つは動画の一番の見所を切り取って最初に流す方法です。エイレーンファミリー等が得意とする技です。

また、動画の音量・音質は何回も色々な環境で聞いたり、他の人に聞いてもらったりするくらいこだわるべきだと思います。

ボイスロイド系でもマイクにこだわることで誤認識が減るという報告があります。

 

OPは好みですが、エンドスクリーンはあった方がいいです。チャンネル登録やtwitterへの誘導。他の動画への誘導を促して視聴者の心を鷲掴みにしましょう。コンテンツの循環が大切です。

YouTuberもニコニコもツッコミポイントを作る方がコメントがたくさんもらえる傾向にあります。あとは、いい意味で期待を裏切る。例えばめちゃくちゃ緊張して噛み噛みでたどたどしいけど、歌い出すと凄い歌声のような予想を裏切る展開を毎回入れましょう。

最初の動画になるであろう自己紹介は3分くらいで、話したいことはたくさんあるかもしれないけど長くなる話は思い切って次の動画で話します。と宣言しておきましょう。次の動画への導線を作るのは大切です。

次も見たくなる動画を作るのは難しいですがなんとなく次の動画の予告をするのはできそうな気がします。

 

投稿頻度について

自分のペースで投稿するのが一番ラクですが再生数やチャンネル登録者数を気にするなら、コンスタントに投稿する必要があります。

週に3回以上曜日を決めて投稿していくのがおすすめです。

また投稿する時間はコアタイムの少し前がいいです。理由は動画や配信待ちの人に再生してもらえる可能性があるからです。

時間としては16時~18時くらいがおすすめです。

 

 再生リストを作る
 シリーズの動画を作る

 

 

 

 Twitterでできること

おそらく現状で一番最初に知ってもらえるのがTwitterです。

タグを使う

 

このあたりのタグをうまく使いましょう。多用は良くないので最適なタイミングで使いましょう。画像か動画つきでつぶやくのがおすすめです。第一印象は作れます。

Vtuber図鑑について

 

 前はたくさんテンプレ自己紹介画像があった気がしますが、バーチャルYouTuberハクヤさんの #VTuber図鑑 だけでした。

画像で自己紹介するのは、パット見てわかりやすくおすすめの手段の一つです。

 

タグ一覧

www.vchase.jp

 

 

挨拶をしよう

挨拶は基本です。簡単にコミュニケーションが取れるので積極的にしてみましょう。いろいろなVtuberに挨拶するのも大事です。ファンでもVtuberさんでもファローしてもらったときに挨拶をするととても丁寧です。Vtuberさん同士のコラボのきっかけはTwitter上の挨拶から始まるように見受けられます。

 

有名な人をフォローしよう

有名なVtuberや有名な視聴者、有名なライターをフォローすることをおすすめします。

Vtuberで検索してプロフィールに書いている人をフォローしたり、つぶやいている人をフォローするとフォローバックしてもらいやすいです。

そのうち何人かはチャンネル登録してくれるでしょう。最初はリムらないようにしましょう。

 

 

2/10まだ猫宮さんが注目されていなかったときじーえふさんをフォローしたエピソードが記事に書かれています。

有名すぎる人はあまり反応ないかもしれませんが絶妙なポジションの人には有効です。特に新人発掘記事や紹介記事を書いている人がいいと思います。

まず知ってもらいましょう。

 

注意点

Twitterは様々な人が目にする公の場なので言動には注意をしましょう。

また、愚痴系などのネガティブな言葉はVtuberの方向性にもよりますが基本的には絶対に禁止です。

コラボ

 コラボ放送はまだあなたのことを知らない人に知ってもらう重要な機会です。できれば戦略的に行いたいですね。

またコラボによって普段とは違う新たな一面(魅力)を発見してもらえることがあります。

 

信頼できる相手とコラボ

いままでのVtuberの歴史の中でコラボがきっかけで喧嘩をしたVtuberさんが何組かいます。合う人と合わない人は間違いなくいます。事前に見極めるくらいコミュニケーションはとっておいたほうがいいでしょう。また、苦手や嫌いな相手にかかわらずあらゆる人に敬意を持って接しましょう。親しき仲にも礼儀あり。

 

同じ視聴者層の相手とコラボする

これは同じタイプの視聴者層を抱えているVtuberさんとコラボする作戦です。

これはマッチング率が高い。しかし、数字にはなかなかむすびつかないでしょう。

好きなもの得意なことが似ているので企画がやりやすい。

異色のコラボをする

これは全然違う分野のVtuberさんとコラボする方法です。マッチング率は低いかもしれませんが、マッチングの数字がダイレクトに登録者数に響きます。

 

大規模コラボをする

これは最初のうちはあまりおすすめしません。自分の持ち味がしっかりと確立されそれを活かせるコラボであれば参加しましょう。例、活動していく中で歌が得意なイメージのついたVtuberによる大規模カラオケコラボ等

 

自分を売り込む(動画の紹介許可をだす)

自分を売り込むと書くと難しそうに感じますが、プロフィールを作成したり、自己紹介動画の使用許可を出すのです。下記全て個人の善意の活動だと思うので予告なく終了することがあります。あらかじめご了承ください

 

TUNA 新人情報屋Vtuber

 

 グエス 「Vtuber MOVIE hour」

毎週金曜日にVtuberの動画をゲストと共に鑑賞する配信。

募集制なので、見てもらいたい動画を応募してみましょう。

グエス/Guestman@Vtuber (@Guestman_cy) | Twitter

 

 VTuber紹介番組Vtuber Root Hub」

Vtuber紹介番組ハッシュタグでつぶやくと配信中画像が降って紹介してもらえたりします。

www.youtube.com

 

Vtuber post

 Vtuberの、Vtuberによる、Vtuberのためのプロジェクト。ウェブサイト運営はじめ、あらゆるVtuberを支援する取り組みを行います。アプリ化なども予定。

つまり配信や動画投稿など情報が登録されるポータルサイトです。

自己申請制なので申請しましょう。

 

なんとなく役に立つかもしれないメモ 

 ・複数チャンネル、Twitterサブアカウント、公式HP

何が起こるかわからない世の中。保険として複数のものを持っておいて損はないと思います。

 

 ・裏やDM等見えないところでも正々堂々と

公開されていないクローズドな部分でも他の人やVtuberと接する場合は、公開されても良い態度で接する方が良いです。個人チャットの晒しや放送事故が起きても困らないように見せられない部分は徹底的に隔離しましょう。

 

著作権や権利問題に注意する

画像や音楽、効果音など他の人の権利を侵害しないようにしましょう。

せっかく頑張って作った動画も収益化できなかったらショックを受けます。

 

【参考記事】

note.mu

https://note.mu/nomen_machine/n/n2c1f2832496f

 

YouTubeで現金を払って広告、ニコニコでチケットを使って広告

広告をつけるのはある程度動画を投稿してからにしましょう。

広告をつけるのは、だれにでも刺さるヒーローコンテンツがいいです。おすすめは自己紹介動画か10分でわかる系動画ですが、一番は歌ってみたです。

歌ってみたを広告する場合は他の歌ってみたとその再生リストがあるといいでしょう。

ニコニコチケットはプレミアムアカウントだと定期的にもらえるので定期的に使っていきましょう。 

 

・YouTuberが求められる力

ネタを考える企画力、動画を作り込む編集力、流行っていることを見抜く力、トーク力、声や容姿の魅力。

毎日1人で作業。同じミスは二度としない。ヒカキンが「トップでいるための覚悟」(後編)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル

 

・その他参考になりそうなもの

できればいつかちゃんと組み込みたい

 

www.youtube.com

 

 

t.co

 

 

 

 

グエス/Guestman@Vtuber on Twitter: "youtubeプレミア公開について一つ

動画はデフォルトで外部サイト(twitter等)でも再生可
生放送はデフォルトで外部サイトで再生不可なんです

でプレミア公開、どうも生放送扱いされてるっぽくて

つまり、プレミア公開された物はそのままだと外部再生不可です
ストリームオプションのここをチェック!… https://t.co/yWAESqThsb"

 

 

任天堂株式会社 on Twitter: "【YouTube映像に関するお知らせ】任天堂は以前より、不適切なものを除いて、YouTube上の任天堂の著作物を含む映像を正式に許諾しています。許諾した映像には広告がつくことがあり、その広告収益は従来のポリシー同様、Googleと任天堂で分配されます。(1/2)"

 

 

YouTuberの36パターンで、どうすれば生き残れるか考える。アイドル系のレッドオーシャンから特化Vと変態型へ

note.com